青灰＋赤紫色と焦茶色が調和したエントランス (横浜市青葉区 I様邸)
| 【建物種別】 戸建住宅 | 【リモデル費用】 180万円 | 【工期】 20日 |
| 【工事面積】 21m² | 【築年数】 42年 |
Before Voice
外壁塗装のお打合せに伺って、なにげなく話題が玄関の話に。
「玄関まわり、ちょっと変えたら素適になりそうですね」
「実は、前々からやりたいと思っていたことがあって・・・」と奥様。
玄関脇の木製のアコーディオン扉がいまいち防犯としては不安、でも玄関が狭く感じるような門扉をつけるのはちょっと・・・
というお悩みに、既存の玄関ドア・玄関周りのタイル（微妙な色合い）にうまくマッチするあたらしいエントランスをご提案しました。
カラーサンプルを色々並べお客様と悩み、最終的に満足のいく調和を生み出すことに成功しました！
お悩みの理由とその解決方法
１．オープンなので防犯が不安。
２．門扉を設置して狭くなるのは嫌。
３．アプローチに水がたまり、雨の日は大変。
解決策として
１．両開きで見た目も開放感がある門扉を取り付けました。
２．門扉の寸法を、ポストを設置した残りの幅で最大限大きく取りました。
３．老朽化したコンクリートの部分と、既存の玄関前のタイルを300角のタイルに張り替えました。
駐車スペースのタイヤが乗る部分は耐久性を重視してコンクリートに。
門塀の前にささやかな植栽スペースを設けました。
アクセントのある、華やかな玄関アプローチになりました。
青灰＋赤紫色と焦茶色の調和。細部にわたる色へのこだわり。
外壁塗装の打合せの際にふと出た玄関への不満。
やりたいことはあるけれど、どうしたらいいかわからない・・・
外で見かける外構は素適だけれどうちには色が合わない・・・
そんなお悩みを、全てをまとめる提案で解決！
１．オープンなエントランス。
老朽化したレンガの花壇、ふるびたコンクリート。
２．玄関の右側から簡単に奥へ行けそうで心配、と奥様。
苔も生え、地面もがたがた。
３．古びた木製アコーディオンでは、防犯的に心もとない。
４．外壁塗装の機会に玄関周りも直すことを決意。。
１．完成後のアプローチ。車のタイヤが通る部分はコンクリート金ゴテに、通らない真ん中の部分から玄関の内部まで300角タイルを貼って高級感あふれる玄関に変身。
門扉を設置したいけど狭くなるのは嫌、というお施主様の希望を叶えて、両開きの門扉とポストの納まった塀が並ぶように工夫した。
２．門扉・ポスト・照明は、背面に見えている玄関ドアの色に合わせてダークブラウンに。
アプローチタイルを玄関の中まで貼りこんで統一感を持たせている。
一番苦労したのがこのタイルの色合い。
サンプルを並べ納得のいくものを選んだ。
３．隣地との境界側に、門扉とコーディネートしたフェンスを設置。風通しと防犯の機能を兼ねている。
４．タイルの一部に植栽スペースを設けて玄関に鮮やかなアクセントを。
樹種の色にもこだわった。お客様は非常に気に入って、毎日の水遣りを楽しみにしているそうだ。
５．チョコレートコスモス・美男カズラ・白雪姫を中心に、色合いをコーディネートした寄せ植え。
After Voice
生活スタイルの変化
前から気になっていた玄関が、この機会に一気に解決してとても満足しています。
プランも何回も訂正していただいて、納得のできる形を提案していただきました。
難しい色合いなのにここまで合うパーツを集めていただいて感謝しています。
毎日、外に出るのが楽しみになりました。
リモデルしてスマイルになったこと
全体的に気に入っているのですが、特に玄関前の植栽が気に入っています。
打合せの段階で、一度はやめてしまおうかと思ったのですが諦めずに最終的な仕上がりを考慮して残すことを提案してくださって本当に良かったです。
毎日、植栽に水をやるたびにあまりに可愛くて笑顔になってしまいます。
